何者かが世界中に原因不明のウイルスをばらまいた。
そのウィルスに感染した者は皮膚が腐敗し、感染から約十数時間で息絶える。
しかしその数時間後、再び目を覚ます。
「人間」としてではなく「ゾンビ」として・・・。
ゾンビは人の血肉を求めてさまよい続け、見つけた人間達に襲いかかる。
感染力が強いため瞬く間に感染者は増え続け、やがて世界は地獄絵図と化していった。
ウイルスは「ディスペア(絶望)」と名付けられた。
舞台となるのは、千葉の海浜公園内にある研究所施設。
ここでは「ディスペア」に関するありとあらゆる研究を行っており、全国から情報が寄せられていた。
更にこの公園は内部にゾンビ発生者が出る前に出入口を封鎖し、かつ自衛隊による近隣エリアのゾンビ駆除が行われていたため一次避難所としても使用されており、ここから自衛隊の輸送ヘリによって更に安全な二次避難所への輸送を行っていた。
人々は安住の地を求めて、途中襲いかかるゾンビや正常心を失った人間達を退けながらも、ここを目指していた。
あなたもその一人であり、やっとの思いで辿り着くことができた。
しかし、本当の恐怖はここから始まる・・・。
by ゾンビハザード
ドクターDのメッセージ
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